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「君は……」 カノンは次の言葉を待った。 「もしかして……」 (やけに引き伸ばすわね…) カノンは段々苛立ってきた。 しかし、次の一言でカノンは…… 「魔女…か……?」 「魔…女…………ですって?」 カノンの目つきが氷のように鋭くなった。 そして彼の海のような深い藍色の瞳を睨み付けた。 .
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