秘密の鍵

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「………」 「えっとぉ…カノン?」 一向にカノンは黙ったままで、何も話さない。 「ごめん…その俺が来てって頼んだのに」 トウヤは申し訳なさそうに頭を下げる。 それを見たカノンははぁとため息をついた。 「それはもう良いわよ…それより何で…」 「えっ?」 「何であんな事したのよ///!!」 「っ!!!!!」 叫ぶカノンとその言葉に、 トウヤは目を丸くした。 「カノン……」 「もしかして、俺何かした?」 .
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