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「四つ子だ……夢のプレイが出来る……」
「雀君…冗談は相手を選んで言って下さいよwww」
「まぁいい……アザレア、後で話がある……私の部屋に来い……それと『ケブラ』……誉めたいとこだが貴様は早死にするだろうな」
少女はすれ違い様にヒコに声をかけ
保健室から出て行く
5秒程で他の少女も消えた
「こえー……なにあのガキ?マジで学園長なの?」
「えぇ……マジで学園長でこの国のトップでもありますよ」
「久しぶりに手に汗かいたよ……スキル以前に、あの女の存在が驚きだ……ホントに殺る気じゃなかったか?」
ヒコが手の平を見下ろしながら呟く
「素人にも彼女の殺気はわかります……しかもヒコ君には二体、ヒコ君自身の戦意が大きかったのでしょうね……それとも…試したくなりましたか?」
アザレアは少し笑い
意味ありげにヒコの目を見つめる
「さぁ…な……勝てそうもねぇが……」
「いーからドア閉めろよ~……アザレアさんポルポルちゃん追い出せよ」
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