意地っ張り

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「ハイネちゃん先生になれるんじゃない?」 「アハハハハ!バカでごめんねーwハイネは頭良くていいなぁ」 「凛ちゃんはヤル気がないだけですょ……その辺は雀君と似てますよねぇwww 」 「小っ娘ぇェェ!!!誰が変態とそっくりさんだって?ん?……その舌に何か絡ませればそんな戯言も出なくなるかしら?」 凛子が半笑いでハイネを壁際までジリジリと追い詰めて手をワキワキ動かす 少しハァハァ言いながら 「ひぃ!!!ゆ…許してです!!!ついです!!うっかりです!!!」 「ダ・メ・の助!!いただき……」 「あれが亜種学の教師だろ?教室入ったぞ」 ヒコがギリギリでハイネを救出する 『ちっ!!』 雀と凛子の舌打ちが同時に教室に入った教師へ向けられた 「ハァハァハァハァ…た、助かった……です……」 「遅刻はダメなんだろ?」 「そうよハイネ!先行くよ!」 ポカンと背を向けて教室に向かう凛子を見送るハイネ 「ま、待ってよ凛ちゃん~!!」
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