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切れ長の瞳は閉じられ、静かな寝息だけが聞こえる。
そんな無防備な教官を見つめながらあたしはさっきの仕返しにキスをした。
「2人共寝たか??」
突然目を開け、教官が囁いた。
「起きてたの??」
教官は驚いて声を出したあたしの口を手で塞いだ。そして耳元で
「静かにしてろ。声出すなよ。」
そう言って教官は布団の中に潜り込み…そしてそのままされるがままあたしは教官に抱かれた。
あたしが本気で教官を好きになったのはこの時からだろう…。
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