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「よぉ‼いよいよだな‼笹木‼」
コイツは同僚の加山俊彦(カヤマトシヒコ)何でも相談できる良い奴だ。
『あぁ、でもなんて言ったらいいか…。』
「そんなの勢いだ‼行けェ‼笹木ぃ‼」
ドンッ‼
『うわぁ💦💦』
加山に押された僕は転びそうなってあわてて体制を立て直した。
そしてその目の前には
『真田…さん💦』
「笹木くん⁉どうしたの⁉気をつけてね💦」
彼女はニコッと笑ってそういった。
やっぱ、優しいなぁ🎵
「で?なにか用ですか?」
い…言うぞ。
ドクン…ドクン…
『あ…あの…、食事に行きませんか?イタリアンのおいしいお店知ってるんですけど…ダメですか?』
言えた…‼言えたよ加山‼ありがとう🎵🎵
「ぜひ🎵でも…今日は無理なので、明日の夜でもいいですか?」
『あっ💦💦全然OKです💦』
やったぁ🎵ついに真田さんと食事だぁ🎵🎵
この時僕は真田さんのあんな一面を目の当たりにするなんて考えもしてなかった。
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