20人が本棚に入れています
本棚に追加
「良く…お母様を見て下さい…」
アイビーは母親を良く見た…
すると…
「あれは…?」
チェリーの後ろには、黒い影が…
「お分かりになられましたか?…あの黒い影は…死神です」
アイビーの顔は真っ青になった…
今までなぜ気がつかなかったのだ!?
目の前のチェリーは確かにアイビーの母なのに、さわれないわけ…
それは死神…
「あの死神が居るかぎり触る事は…死を選ぶ事と同じなんです…」
「つまり…ママに触れる事は死神に触れる事…死神に触れると死ぬって事か…?」
キールは悲しい顔をしてうなずいた。
最初のコメントを投稿しよう!