くつろぎ③

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「…隙アリィ!!!」 突然ルゥラが声を張り上げた! それと同時に彼女は目にも留まらぬ速さでブローナのビキニの紐を解いて全力疾走。 さっきの苦しみは言うまでもなく演技だった。 ブローナは羞恥心のあまり顔が真っ赤に紅潮する。上半身と下半身の前面を両手で隠しながらルゥラを追いかけた。 あまりの必死さにお尻が見えていることすら気づかない。 「コッ…コラー!!さっさと水着返しなさいよ!!」 うまく声が出せないぎこちなさが逆に際立ち、周りの注目をより一層集める。
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