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目の前に作られた果てない石盤
小さな拳じゃびくともしない
無造作に散らばった四つの心
仕組まれた運命に流されながら
ぶつかって笑ってまたここにたどり着く
先はバラバラだけど今一つの時間を刻んでる
詰め込んだ思い出繰り返す気持ちが座ってく
あの頃の僕らはここに居ない
はめ込んだピアスの数だけリズムを刻めば
あの日僕らが描いた音の世界がよみがえる
あの日ぶつかった壁も今なら崩せるような気がして
全ての力を打ち付ける
僕らはきっとこの先も奏でるのかな
自分の音
奏でるのさ
僕らの音
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