見慣れた町の見慣れぬ人たち

6/9
前へ
/34ページ
次へ
はぁ...ごめんなさい! 謝りゃいいんでしょおがッ!!(←ヤケ) 私はパンを手に取った。 …この先何が待っているのかを……… わかりながら……… 襲り来る睡魔 ダンッ ダンッ 1人、また1人と机に突っ伏していく。 私は 倒れるほんの一瞬 ビルの口が笑んだのを見た 目を覚ますと頭がボーっとして状況を理解できなかった。 キョロキョロとすると目に入ったのは同じようにキョロキョロとするアリス。 …思い出した。 アリスと目が合い、軽く頷きあうと、すっ、と立った。 他のみんなは熟睡どころか爆睡中。 この後の事を考えると起こした方がよさそうと悟った私たちは美咲、紗耶香、ひとみ、リサを起こしにとり掛かった。 リサ「んぅ...」 美菜「だーっ!てめコラ何エロい声出してンだよ!!起きろっつってんの!!(小声)」 美咲「な、に…?」 アリス「あぁっ!起きたのねっ!よかった!静かにね!」 ひとみ「ふぁ~…」 美菜「おはよひとみ!リサ起こして!」 ひとみ「了解!!」 美菜「さーやーかー!!起きろ~ぃ!!」 紗耶香「………。」 あぁっ!睨まないでっ!! ほんっと寝覚め悪いなァ~… .
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

55人が本棚に入れています
本棚に追加