真夜中のお茶会

4/5
前へ
/34ページ
次へ
美咲「え…つかなんで美菜はココに着く前に3時ってわかったの?」 美菜「携帯持ってるから。」 即答。 紗耶香「つかこの世界で携帯使えんの?」 と言いながらポケット(女王さまの服にそんなんあったか?;;)を漁り携帯を取り出した。 あ…持ってたのね…;; リサ「ぅおーいッ!!ひとみー!!」 リサの声にびくっと反応するも、もう既にひとみは夢の世界へと旅立っていた。 美菜「あーぁ。完ッ璧にひとみの方がネムリネズミだよ…。」 その言葉に反応するのはやはり…… 帽子屋「なにッ!?ネムリンはこんなじゃないよッ!!馬鹿にすんなよッ!!ネムリンはもっと……」 そこで帽子屋の言葉は途切れた。 何故かって? それは…… 私がボコ殴りしたから★ リサ「少しは手加減してあげりゃいいのに;;」 美菜「あっはははははは!!あはははははは!!」 美咲「Σ美菜が壊れた!!;;」 紗耶香「ミサって今携帯持ってる?」 美咲「え…サヤ…完璧無視ッスか?…今は持ってたかと…;;」 紗耶香「気にすンな。美菜はいつもあぁだ。」 KA・RA・WA・RA・I☆ 最早忘れ去られた気絶中の帽子屋。 美菜「ん…?」 その時、私は遠くに人影を見た。 もしかしてシロウサギ? いや。それにしても早すぎる!! みんなも気付いて警戒をする。 美菜「あぁッ!!」 ??「その声…まさか美菜?」 ??「えっ…ドコ!?」 二人も私に気付いた。 全員「「「「だれ??」」」」 美菜「うん。輝華と麻友だよ。」 ひとみ「てるかと…まゆ…?」 ひらがなで喋るひとみ可愛いッ!! 輝華「おぉ!マジで美菜!?」 麻友「本当やん。…ってなにその格好。」 美菜「アリス♪」 輝華「って事は…ここってやっぱり歪アリの世界?」 美菜「みたいだねー♪」 麻友「っつう事は後ろにいんのってアリスッ!?」 アリス「え…。だから私はアリスじゃなくて亜莉子……」 輝華・麻友「「スゲェー!!」」 聞いちゃいない。 .
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

55人が本棚に入れています
本棚に追加