プロローグ

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えいじ「決定でいいんじゃね?」 なーんてアイツが言うから…… 紗耶香「えいじが言ったから決定ね!」 リサ「よかったやん、美菜。彼氏のOKが出たよ!(笑)」 美菜「!?//……リサ。テメェ…ぶっ潰されたいか…?そんなにも…(黒)」 拳を握ってみせるとリサはごめんごめん、と言い苦笑する。 美咲「照れ隠ししなくてもいいのに~」 みさ…あんたって人は…(泣) 紗耶香「照れ隠しィ!?美菜って意外と不器用!?そっち系で!?」 食いつくなよ…さや…しかもそっち系て… リサ「えいじも照れてるよ!?」 と言うリサの言葉で視線は一気にえいじへ…。 わ…真っ赤…。 多分私もだな…顔が熱い…。 拳登「二人して真っ赤やん。」 拳登ー…!あんたやっとしゃべったと思ったらそれかい!! 火に油を注ぎおって…! 取り敢えず拳登を2、3発殴っておいて、役の決め直し…。 美菜「他に推薦はー?」 紗耶香「はいはーい!…美菜がアリスなら…チェシャ猫は当然…えいじだよね~…(妖笑)」 えいじ・美菜「「!?//」」 美咲「納得~♪じゃあ決定ね♪」 美菜「~~っ!!さや!女王!みさ!シロウサギ!ひとみ!帽子屋!拳登!残り物の廃棄くん!はい決定!!」 勢いに任せ役割を決定した。当然ブツブツと言うから…… 美菜「何か…文句でも…?(黒)」 と言ったら冷や汗をかいてありませーんと合唱する。役も決まった…台本もある…残るは…… 美菜「練習あるのみっ!!だねっ♪」
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