第2の犠牲者

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豪田と山音は先生を呼びに行くと行って部屋を出ていった。   真奈美のこともあり302号室で休もうと思い、部屋を移動した。と、その時!?   ピロロロ!ピロロロ! 俺の携帯だ… 非通知設定だ何か嫌な気がした…   「はい、もしも…」   『私のショウは楽しんでいただけたかな?早く幽霊を成仏しないと君の学校のカップルは全員消えるよ。一つだけヒントをあげよう。ただし、1分だけ…』   「助けてくれ!殺される!!」   相手は消えた蒼木だった。   「蒼木か!?今何処にいるんだよ?」   「分からない目隠しされてんだ…でも何処かの階段を下りて…凄い長い階段だ!あと線香の臭いがした。」   「他には何かないのか!?」   『タイムアップ…』   ヴイィ~~ン   『これが何の音か分かるかな?電動ノコギリだよ。』   「おい!待て止めろ~!!」   俺は叫んだ。   プープープープー…   「くそ!!!!」   俺は皆に今のことを話した。
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