愛嬌

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つまずき始めた年頃 雰囲気だけの会話 四月の空の優しい日差し 調弦したギターとタレ目 だるまさんが転んだ 雪の白に映える赤 重い荷物を持つ子供 ささいな罪の許しの笑顔 夕暮れ時に飲む紅茶 ついでにこれもご愛嬌。
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