一人はアブナイヨ

月見祭りの謎

俺は朝倉圭太、東京から親の仕事の理由で｢月見沢｣っていう田舎町に引っ越してきた。
自然が多く、都会の東京とは大きく違う。

今は４月の下旬、もう５月だ。
俺は中学２年生で、同じ中学２年生で家が近くの、｢彩宮レナ｣と、引っ越してすぐに仲良くなった。
彩宮レナは可愛くて、優しくおとなしい女の子だ。
いつも学校に一緒にいく。・・・ただ単にレナが俺の通学路でいつも待っているのだ。
学校では、花崎魅音という明るい元気な奴で男みたいな奴(中学３年生)や西沢沙都子、かなり元気でいつも俺をからかってくる(小学２年生)や西沢悟志、結構友達思いのいいやつなんだけど、結構謎なやつ。(ちなみに沙都子の兄で俺と同学年)後、具神梨花、おとなしく、近くにある神社の主で小学２年生とレナと俺はいつも楽しく部活遊んでいる。(部活って言っても、カードゲームなどをやる、極めて自由な部活だ)

そんな平凡な毎日を送っていたある日、
｢月見祭り｣っという祭りがあることを知ってしまってから、いろんな事を信じられなくなった圭太は・・・