月見祭りの謎

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圭太「なんだよ・・・」 レナ「・・・」 圭太「なんだよ!」 レナ「圭太君は隠し事してないよね?」 圭太「な、してない・・・」 レナ「ホントに?」 圭太「あぁ・・・」 ・・・ レナ「嘘だ!!!」 圭太「!?」 レナ「ねぇ?さっき・・・山下さんと何話してたの・・・?」 圭太「・・・」 レナ「何で言えないの?」 圭太「・・・」 レナ「ホントに隠し事してない?」 圭太「あぁ・・・」 ・・・・・・ レナ「そっか、ならいいんだー」 圭太「・・・」 いつものレナに戻った。 家に帰ってきて、すぐに布団に入った。 ・・・・・・ 朝、体調が優れないから、学校を休んだ・・・。今日は両親が仕事で帰ってこない。 4時頃、学校帰りにレナと魅音が来てくれた、 魅音「圭ちゃん意外と元気じゃん」 レナ「そういえば、こないだのババ抜きの罰ゲームまだだったね」 魅音「そういえばそうだね」魅音は注射器を取り出した。 圭太「な!?」 レナが圭太を抑える。 圭太「な、なにすんだよ!」魅音「圭ちゃんが負けたのがいけないんだよ」 圭太「や、やめろ!!」 圭太は立っていて、手には血の付いた金属バットが握られていた、辺りにはレナと魅音が横たわっていた・・・。
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