―再来―

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「零?どうした?」 教室に向かおうとしていた俊輔が下駄箱から動かない零を見て、零に問い掛けた。 「別に~」 零はそっけなく答えた。 「そうか」 俊輔はまた前を向き歩きだした。 零もその後を、着いて行った。 悪夢が始まるとも知らずに…
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