独り言③

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温かい君の体温が好きで 君に甘えて 暑苦しくなったら 君の綺麗な心を 尖った爪でかっちゃいた . 独り気ままに散歩して 嫌気がさせば 君の元へゴロニャーゴ 君はソレで傷が癒えると思ってる 僕には帰る場所があったんだ . 君の優しさに 欠伸だと誤魔化して泪 僕はゴロニャーゴとしか 鳴けないないから . あぁ… 僕は、猫だったんだ
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