『第二章 取り調べ』

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しかし、これで俺への容疑は、はれた筈。 ヤ〇ザも俺に手を出せまい。 メントリとやらが終わって、ヤ〇ザ以外の警察が部屋から出る。 その間、ヤ〇ザは一言も発しない。 しばらくして、ドアが開き、若い警官が顔だけ出す。 ヤ〇ザが若い警官の方に行き、なにやら話している。 若い警官「分からないそうです」 イカツイ警官「そうか」 …………えぇ~❗えぇ~❗えぇ~❗容疑………はれてない…なぜ⁉ ヤ〇ザがドアを閉めて、席に座る。 イカツイ警官「本間にやってないんやなあ⁉」凄んで俺の目を見ながら問う。 オレ「やってません」 イカツイ警官「ほ~か、ほなちょっと待っとれよ」 そう言い残しヤ〇ザは部屋から出て行った。
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