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一拍おき、さらに質問してくる。
イカツイ警官「お前…あそこで何しよったんな⁉」
何って…思い当たる事は…
オレ「深夜徘徊…」
イカツイ警官「それだけちゃうやろ❗」
いきなり怒鳴り散らす、ヤ〇ザ…もとい警官…全くもって訳が分からない…。
俺が黙っていると、運転席に若い警官が乗り込んで来て「とりあえず署まで行きますわ」とか言う。
ちょっ、ちょっと待て…俺が、そこまでの事をしたか⁉
そんな俺の心の叫びよそにパトカーは走りだす。
しかも、俺は後ろの座席に座ってたんだが両サイドを警官に固められ、かなり窮屈な姿勢だ。
これも俺を逃がさない為だろう。
この無さ苦しい状況から抜け出したいばかりに、早く警察署に着いてくれと願ってしまう俺だった。
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