外灯～光があるから～

人形

廊下に一歩足を出すと

キシッ キシッ

床が古い、、。

時計の音が妙に気になる。
次の電気まで６メートルは歩かないといけない。
部屋をあとにして次の電気の前へ。

一直線の廊下は色々と不気味な想像をしてしまう。
廊下の真ん中に私の部屋はあるために部屋を出ると右を見ても左を見ても長い廊下だ。

無事に２つ目の電気をつける。しかし電気のスイッチのあたりに１メートルくらいの大きい鏡がある。
鏡の場所に行くまでに怖い想像をしてしまい鏡を見るのが妙に怖い。

もし鏡に誰かが写っていたらどうしよう、、。

鏡という存在は本当に怖いと思う。鏡には全てが映るイメージがある。