第1章 天界へ

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奇妙に光る指輪をおそるおそる触ってみる 「なんだ…コレ…」 触れた瞬間‼指輪は光を失ったかと思うと砕け散り、俺の右手の中指に集まり、また形を取り戻した 「びっくりした…って、この指輪取れない‼」 びっくりした瞬間に本を投げていたみたいで辺りを探す 「あった❗なんだよ…この本は…あれ?」 なんと、本が開いていた。しかも見たこともない文字なのに…読めないはずの文字なのに…読めて、意味が分かる 「どーなってんだ?なんかのよくあるマンガみたいな展開じゃないか…」 不思議な本を読み始めてしまった。それには、ある男が書いた日記が綴られていた
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