3人が本棚に入れています
本棚に追加
これを読める事ができたということは、我が子孫なのだろう。この日記は、歴代の戦士の編み出した技や経験を書き、子孫代々受け継いでいく事を願う
「なんだ?技?子孫?わけわからない…しかも、これだけであとは白紙だし」
すると、本が宙に浮き始めた
「どわぁ⁉最近、わけわからないコトばっかり」
本から光が吹き出し、中からおぼろげにうつる男が現れた
「本の風印を解いたのは主か?」
おぼろげ男がしゃべる
「封印?解いたのかはわからないけど、本が開いてたから…読んでしまったけど」
「ふむ…風のしるしを持っているのだから間違いなさそうだな」
「風のしるし?指輪のこと?」
「指輪だけではないのだが…まぁ、長くなる話なのでな」
「気になるよ❗全部、話してくれよ❗俺はどーなってんだよ?ここはどこなんだ⁉」
「ふむ…まだ、継承が完璧ではないようだな。では、読者の方にも理解していただくためにも話そうか」
「ぜひ、そうしてくれ❗…読者??」
最初のコメントを投稿しよう!