第1章 天界へ

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これを読める事ができたということは、我が子孫なのだろう。この日記は、歴代の戦士の編み出した技や経験を書き、子孫代々受け継いでいく事を願う 「なんだ?技?子孫?わけわからない…しかも、これだけであとは白紙だし」 すると、本が宙に浮き始めた 「どわぁ⁉最近、わけわからないコトばっかり」 本から光が吹き出し、中からおぼろげにうつる男が現れた 「本の風印を解いたのは主か?」 おぼろげ男がしゃべる 「封印?解いたのかはわからないけど、本が開いてたから…読んでしまったけど」 「ふむ…風のしるしを持っているのだから間違いなさそうだな」 「風のしるし?指輪のこと?」 「指輪だけではないのだが…まぁ、長くなる話なのでな」 「気になるよ❗全部、話してくれよ❗俺はどーなってんだよ?ここはどこなんだ⁉」 「ふむ…まだ、継承が完璧ではないようだな。では、読者の方にも理解していただくためにも話そうか」 「ぜひ、そうしてくれ❗…読者??」
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