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晴れて社員になった光。
バイトの子達に指示する立場になり、精神的なプレッシャーも出てきた。
もちろんそんな事に負ける光ではない。
前にも増してイキイキとしていた。
『社員になるといろいろやる事も増えるから…』
また会えないかもと濁せる。
だがそう言った、何日か後には、必ずと言っていいほど会いに来る。
雪子は聞いた事がある。
『別れを考えた事ある?』
光は
『考えた事はない、なぜなら別れたくないから…』と答えた。
雪子は口にこそ出せなかったが何度考えただろう。
会えない
メールも
電話もこない。
辛い
寂しい…
しかし雪子は光の事が好き過ぎて、言葉にして光に『別れよう』と言われる事が怖くて
言えなかったのだ。
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