2008・04

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ある有名な桜の観光名所がある。 そこには雪子は行った事がなく 一人言のように 『行きたいなぁ』とぼそっと言っていた。 ある夜、光はその日仕事が休みで、会うのか会わないのか、雪子はちょっとイラついていた。 💌がきた。 「11時まで待ってて」「明日になっちゃう😡」 すると30分ほど早く💌がきた。 「これから向かうから」 雪子も単純だ、嬉しくて、迎えを待った。 車に乗るとどこに行くとも言わないで走らせた。
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