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ある有名な桜の観光名所がある。
そこには雪子は行った事がなく
一人言のように
『行きたいなぁ』とぼそっと言っていた。
ある夜、光はその日仕事が休みで、会うのか会わないのか、雪子はちょっとイラついていた。
💌がきた。
「11時まで待ってて」「明日になっちゃう😡」
すると30分ほど早く💌がきた。
「これから向かうから」
雪子も単純だ、嬉しくて、迎えを待った。
車に乗るとどこに行くとも言わないで走らせた。
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