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公園を1周して車に戻る途中、光が急に歩みを止めた。
『⁉なに?』と、
思った瞬間❗
光が抱きしめた。
唇を重ねてきた。
びっくりしたが、雪子は拒まなかった。
光のキスを受け入れていた。
どこかで予感していたかも知れない。
若くて荒々しいキスに心地よささえ感じていた。
勿論一線だけは越さないように、帰してもらった。
帰り際『お出かけしたいね。雪ちゃんを連れて行ってあげたい』と次の日曜日、出かける事を約束した。
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