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声のするほうへ顔を向けた。
ケン『岡田くん…』
また頬に涙が伝っていった。
ケンは岡田くんにすべてを話した。
岡田くん『そうか…辛かったなぁ…何もしてあげられてなかったな…ごめん』
ケン『んなことないっす…岡田くんが電話くれてなかったら躊躇してなかったっす…ありがとうございます…ホンマに』
ケン『俺、地元に帰りますわ。ゆっくり、今後の事考えたいし。明日、仕事場に辞表出してきます。』
岡田くんは即答で―
『残念やけど、今はそうした方がいいな。』
と言ってくれた。
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