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なんだか何も考えられなくて、頭がぐちゃぐちゃになって、なんだか良くわからないけれどとにかく驚いて、気付いたら全速力で玄関のドアを開けて外に出ていた。
「ははっ❗驚いた?やっぱ会えないなんて無理だわ…っておい⁉ど、どうしたんだよ、」
俺の姿を確認した準太がぎょっとした顔で慌てて近付いてくる。
「どうしたって…、何が?」
俺は訳がわからず首を傾げる。
「何がってお前、泣いて…❗」
そう言って準太が俺の頬に触れてきた。俺も自分の頬に触れてみる。
……本当だ、濡れてる…
「もしかして、お前、気付いてなかった?」
準太の問いかけにこくり、と頷いて答える。
「準太が居ることに驚いて、そんで信じられなくて、とにかく確かめたくて…んでそしたら」
「…っっ❗」
全部言い終える前に腕を引かれてキツく抱きしめられた。
「…準太、?」
名前を呼べば更にキツく抱きしめられる。
「準太?どうしたんだよ、」
ちょっと息苦しいと思ったけど不意に準太と目が合ったらそんなことどうでも良くなった。
そうしたら準太の顔が近付いてきて、俺は反射的に目を閉じる。
唇に準太のそれが重なったと思ったら舌が割って入ってきて、俺の歯列やら上顎をなぞる。
「ん、…ふっ…」
段々苦しくなって準太の胸をどんどん、と叩く。
「…はっ…はぁ…」
潤んだ瞳、紅潮した頬。
「榛名、可愛い……」
俺を見た準太が優しくにこり、と笑ってそんな事を言うから恥ずかしくて居たたまれなくなったから照れ隠しに準太の頬をつねってやった。
(続きはベットが良いだろ、?)
✨あとがき✨
こんのエロ瀬準太がァァァァ‼‼‼爆
音無さんもう知らないっキャラ壊れでもそんなの関係ねぇ‼(黙ろうか
ここまで読んでくださった方々に最大の敬意を込めてありがとうございました‼
2008.5.30訂正
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