『あの子を貴女が殺した!』

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『ピンポーン』 インターホンが鳴った。 インターホンの音が怖くて、震えと涙が止まらない…。 誰もいないのに 『助けて…誰か助けてよぉ…。』 泣き叫んでいた。 携帯が鳴った。母方の従兄弟だった…。 『もしもし…』 あたしは泣いているのを必死に隠そうとした。
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