タイトル未定1

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「僕は君が好きだ。」 「私もよ。」 「僕も好きだよ…。でも…」 「そうだ。美味しい野イチゴがあるから採ってきてあげるよ。」 ウサギは弾むように走って行きました 「じゃあ私は踊ろうかしら♪」 蝶々はひらひら舞い始めました ドォォォォン…!!!! 「ア゙ァ゙ァ゙ァァァ!!!!」 銃声と ウサギの声 「まさかっ!!!???」 蝶々は銃声の方へ向かいます 「ウサギさんっ!!!!」 程なくして蝶々の叫び声 何も聞こえない 何も考えられない 何が起こったかわからない もう、どうでもいい 何モカモガ嫌ニナル 「…僕は木になるよ…」 男の子は木に腰掛けたまま動かなくなりました
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