第一章 闇より来るもの

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気分転換に散歩でも行くかな… 最近、行動が限りなく おっさん化してる気がする よし! 散歩は、中止だ … … … 「暇だなぁ」 図書館でも行くか? うん そうするかな 心の中でぼやきながら 着替えて、家を離れる。 暑いな、やっぱり夏だな 結局は、図書館まで 散歩感覚で歩いて行った 図書館の近くに、自販機があり 炭酸ジュースを買おうと思い ズボンの後ろポケットに 手を入れようとしたが、 感覚がない … … 「財布忘れた…」 … … 財布の中に家の鍵が 入っているから、 もちろん鍵を 締めていないわけだ しぶしぶ、帰宅する 「図書館目の前だったのに かなりショックでかいぞ」 「泥棒が入った形跡無し」 家に入り財布を、手に取る前に まず、麦茶飲もう 一息ついたから、 「よし!」 「しゅっぱぁつ!」 家を飛び出し、 鍵を閉めようして気づく、 「財布持ってないじゃん」 財布を取って、 鍵を閉める 今度は自転車で行くことにした 先ほどの、自販機で飲み物を購入し 図書館に入る 読む本は決まっている
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