13人が本棚に入れています
本棚に追加
いつまでも一緒に
変わるものがあれば変わらないものもある
忘れぬことは決して囚われていることではない
思い出は往々にして美化されるものであるが
もはやそれこそが想い出なのである
殴ったこぶしの方が痛いことがあれば
殴られたものが殴るものの悲しみを感じることも当然ある
富める者が満ち足りているとは限らぬように
不遇が必ずしも不幸だとは言い切れない
受け入れることはときに勇気でもある
最後に見つけたもの
閉じた瞳が見たものこそ僕にとっての真実なんだ
最初のコメントを投稿しよう!