いつまでも一緒に

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僕はよく孝太と一緒に眠った。 ママは『自分の布団で寝なきゃだめじゃない』 と言うけど、いつも笑顔でそのままにしてくれた。 毎日のように孝太の布団にもぐりこんだ。 僕は孝太が大好きだから、孝太と一緒に眠ると幸せな気持ちになった。 隣りに孝太がいない夜は寂しかった。
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