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ピク
「なーんーでー?????」
無精髭は最も自分に似合わない口調で理由を問うた。
「アンタは他人だ。他人を巻き込みたくないし、人に話してもこの不安が消えることはない…。それにアンタを信用した覚えはない。ついでに言うと、口調がキモい。」
ピクピクピクッ
(ちッ!この糞餓鬼ゃぁ下手に出てりゃイイ気になりやがって・・・それにしてもコイツなかなかガード固いぜ!三丁目の「スウィニーキュート※キャバクラ」のサクラちゃんの倍以上のガードの固さだ…こうなったら心理戦だ。意地でも聞き出してやる!!)
無精髭に変なスイッチが入った。
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