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「男はいらん。」 あたしは軽く答える。 「なんで~?莉夏にとっては勉強の邪魔なだけ~‥とか?」 「‥そんな感じ。」 タバコや酒に助けを求めるとき、あたしの隣にはいつもこいつがいる。 「由依は?」 「あったし~?あたしは、もお男がいないと生きてけない!!(笑)」 「ははっ!」 ばか正直な由依といると、いつも癒されている自分がいた。
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