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いつもメンバーと合流した。
武原『おい写メ見たぜ。』
日向『すげぇだろ!』
教室に着くと慌てて美優葵が来た。
美優葵『ハァ…ハァ…日向。梨沙が山野江に監禁されてるって!』
日向『くそったれ』
ダッダッダッダッダッダッダッ
ここから10kmある梨沙の家まで走って行った。
梨沙のお母さんだ。
梨沙のお母さん『どうにかしてちょうだい。』
日向『どうしたのですか?』
梨沙のお母さん『山野江君が立てこもってるのよ。』
日向『任せて下さい。』
日向『トゥリャー』
バン
玄関を打ち壊した。
ダッダッダッダッダッ
グスッ…グスッ…
梨沙が泣いている。
日向『おいゴラ。諦め悪いなくそったれ。』
梨沙は椅子に縛り上げてある。
山野江『うるせー。』
俺は首もとを握り上げ
日向『おい!もうお前なんか死んでしまえ!もう警察沙汰だからな~退学プラス逮捕だな。こっち来い。』
俺は首もとを握り上げたまま階段を下り外に投げ飛ばした。
日向『犯人です。』
警察『お~日向。スマンな。』
日向『いえいえ』
ひもを切ると梨沙は抱き着いて来た。
梨沙『もう離れたくない。』
日向『俺もだ!離れると心配になる。
お母さん。今日は梨沙と一緒に居て下さい。
じゃな梨沙。学校終わって来るから。
高校は出とかねぇとな。』
梨沙『わかった。待ってる。』
学校に向かう時…
腹減ったからラーメン屋でラーメン食って出ると
武原『待ってたぞ。乗れ。』
俺は武原のバイクで行くことにした。
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