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「羨ましいッ!私も光君の愛妻弁当食べたいわ~」
「ですよね。何かくださいよ先輩」
キラキラ目を輝かせながら僕を見てくる2人。
そっか、2人は前に僕の家で飲み会したときに光の手料理食べたことあるんだった。
危ない…?
僕のお弁当の危機…だよね?
「だ・ダメですよッ!これは僕のですッ!」
2人に見えないように僕は自分の体で守って2人を見る。
それは、こどもが自分のお気に入りのオモチャを必死に守ってるみたいで可愛らしかった。
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