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小学校時代
いつものように四人で遊んでいると、四年生の奴らが喧嘩をしていた。
俺らわ遠くで見学した。
「おい、お前らよう見てみ、ショボいのー、あれが四年生の喧嘩か?お前らでも勝てるんちゃうか?」
「ハッハ鉄平君ホンマやなー、俺らでも勝てそうや」
三人が口々に言った。
「よっしゃ、ほなちょっと待っとけ」
俺わ三人を置いて四年生の方に向かった。
三人わ俺が四年生を倒しに行ったと思い、俺の事を応援してた。
もう喧嘩が終わっているみたいだ。
「スンマセーン、あそこの三人、笑ってましたよ、何か俺らの方が強いって言ってましたよ。」
四年生わ今まで喧嘩をしていたのに、一瞬で仲間になり、三人の方に走った。
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