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『じゃ、行くわよリオネ。』
「い、いや……まだ死にたくないよ~っ!!?」
『何面白い事言ってるの?』
必死に抵抗するがそれも虚しく、気がついた時には既に鎖付きの首輪を嵌められていた。
2人が出て行き扉がしまる。
しまいには足音もしなくなり部屋が静寂になり---
「いやあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」
この日、一番の悲鳴が響き渡ってきたのであった。
後日談、リオネはしばらく麺類が食えなくなったそうな。
教訓、人様のものを勝手に触るのは止めましょう!
でないと、
大変な事になっちゃいますよ?
ちなみにあの後、レイは晴れ晴れとした顔で1人戻ってきてアーカードから任務の内容を聞き、機嫌が良かったのか。
後で嫌になるも、快く承諾したのでした。
でも面倒なのは変わらないらしく絶対が終わったら即準備をし出発したのでした。
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