始まり

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やばっ…; 今あたしのバック、一ノ瀬持ってんじゃん; 果笑「…一ノ瀬くんと一緒に来たの?」 …やばい。 本当にやばい。 涼舞「えっとー…。」 七夫「??」 涼舞「…んー…。」 七夫「…!!」 何て言お…。 七夫「…途中で会ったの。」 おお!! ビックリしたぁ…。 果笑「…そうなんだ。バック…持ってあげてたの?」 七夫「…重たそうだったから…。マネージャーのも持ってあげようか?」 果笑「ううん…大丈夫。」 七夫「…そっか。沢田、行こ。」 涼舞「うっうん。」 もー…ダメかも…。 怖くて後ろ振り向けない…。 一ノ瀬のばーかっ!! 自分に気ぃある事くらい気付いたらどうなの!? もー絶対明日からはぶかれる…。 ……ん? ちょ、一ノ瀬がずっとこっち見てくるんだけど…。 .
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