始まり

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□from-rima□ よーし。 明日は一ノ瀬に荷物持たせるから軽いな♪ 意外に使えるじゃないの。 …てか、あたし一ノ瀬と兄妹なんだ。 あれ? あたしがお姉ちゃんかな? …まぁ、いいや。 これからどうすんの? …絶対にバレちゃいけない。 バレたら終わる。 終わるってもんじゃない。 …あぁ…もう…。 …果笑(カエ)とか一ノ瀬大好きじゃん。 あたしが一緒に暮らしてるってバレたら、あたし絶対にハブかれる。 やだ!! それは絶対やだ!! …よしっ。 絶対にバレないようにしよう。 うん。 ―コンコンッ… 部屋のドアを叩く音が聞こえた。 涼舞「はい?」 七夫「…七夫だけど、先風呂入っていー?」 風呂だあ?? 涼舞「絶対だめっ!!あたしが先入る!!」 七夫「…ふーん。」 ふーんって…。 あー、もう!! .
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