無力

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どんなに頑張って生きたって、誰かに認めてもらえないと全てのことが徒労に終わっている気がする… 自分だけなのかな… 控えめに生きようと決めたガキのころの自分。 だけど、控えめに生きていても、誰かに認めて欲しいという秘かな自己顕示欲。 とても宮沢賢治のようには生きられない自分… 誰も認めてくれない存在… どうでも良い存在… 必要な時だけ存在認知されてる自分に嫌気がさす。 例えどんな偉業を成し遂げようとも、自分が行えば誰も認めずに他の存在感のある人間が行ったことにしてしまうんだろう。 所詮自分は無力な人間。 例えそうでなくともそうなっていなければ周囲が納得しない存在… 生きる希望を失って尚生きている… こんな自分に嫌気が差す。
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