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鎖
親や兄弟、周りからの何気ない一言でがんじがらめ。
そんな鎖ほどいて勝手にどっか行けば良いのに、やっぱり周囲の目が怖くて恐くて結局がんじがらめのまま…
周りにイラつく、自分にイラつく… そんな自分を殺したい… 消したい…
でも、死ぬのも消えるのも結局恐くて怖くて…
良い子のまま育ち、聞き分けの良い青年となり、イエスマンの社会人となり、孤独死するんだろうな…
夢を諦めさせられた…
希望もない…
周囲の大人はそんな私に満足。
本人にどんなに不満がたまってようとも…
本人がどんなに嫌がっていようとも…
周囲の大人はそれで満足。
だけど、それじゃ周りの同年代と足並みが合わない…
本人は足並みが合わないことが嫌で焦っているのに、それを親が… 兄弟が… 周囲が許さない…。
足並みが合わない同年代は当然そんな私を相手にしない。
意味がわからないと罵倒する。
それが嫌なのに、私をがんじがらめにする鎖はきつくきつく私を締め付ける…。
生きているのに死んで抜け殻になったような感覚…
活きてない…生きているのに活きてない。
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