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焼酎を手に戻って来た修也は
さっきとは別人みたいに
浮かれまくっていた。
どうしちゃったの…？
一馬さんは一馬さんで
あたしの後をついて来て
料理を手伝ってくれたり
運んでくれたり……。
「オレってさ……
いいダンナになると思わない？」
って笑いながらウィンクする顔が
とってもキュート。
酒癖悪いなんて……
そんな事ないじゃん。
けど………
横に座る一馬さんが
肩とか膝とか
必要以上に触ってくるのが
ちょっと気になる…。
いや………
イヤって訳じゃないけど…
でもね
何だか………ヤらしいんだ。
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