👣 ﾎﾗｰ👣👣 短縮本👣

アンタもクウカイ？

どのくらいたったでしょうか。

ｼｬｯ・・・ｼｬｯ・・ｼｬｯ・・

という、なにかをこするような音でめをさましました。

Cさん［なんだ？この･・・音は．］

そう言い、上半身を起こし、良く耳をすませてみると･・・・・

ｺﾞｷｯ・・ﾊﾞｷｯ・・ﾊﾞｷｯ・・・ｸﾞﾁｬ・・・ｸﾞﾁｬ・・

という鈍い、耳を覆いたくなるような音がした。

Cさん［なっ、何なんだよ・・・この･・音は・・？］
流石にCさんも気になり、音のする老婆の部屋の前に行きました。

すると、今まで鈍い、耳を覆いたくなるような音が急にとまり、Cさんは勇気をだして、中を少し見てみることにしました。

ｷｨｨ

少し戸を開けた瞬間、血と、生臭い、物凄い異臭がして、部屋に目を向け、その異臭が何から出ているのか分かりました。

中には・・・

沢山の人の屍が転がっていた。

Cさん［なっ・・・？］
と、少し声をもらしてしまったのです。

すると、老婆はその声に気付き、ゆっくりと此方を向き、ニタァァ と笑うと、
ユックリと立ち上がると、人の屍の中から、内蔵を取りだし、ユックリとむかってきた。