第一章 片目の紋章
6/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
外の光景を見てレオンはア然としてしまった。 街が………ガリア城が………赤い炎で染まっている。 「一体………誰がこんな事を………」 そんな事が脳裏を駆け巡り、言葉として発する事が出来たその時、一人の騎士団員を貫き、剣を紅で染めている者が前方に見えた…。 レオンは恐る恐る、その者の顔を覗いてみた。 「!?」 レオンは一瞬自分の眼を疑った。 「ヴァルキリー………………………………………………兄さん………………?」
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!