年齢詐称!?麗君と御対面☆

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「何だ?」 穏やかに問いかけてくる麗君の声は低くて、それでいて甘やかだ。 「えっと…その、手……」 その声にドキドキしてたからか、意味の分からない返答をしてしまったけれど、どうやら意味は伝わったみたい。 「ああ…すまない」 麗君はもう一度軽くあたしの頭を撫でると、その手を退かした。
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