『大切な人たち』小説ver 1.0

第一章『出会い』

当時、俺はﾚﾝﾀﾙﾋﾞﾃﾞｵ店で社員として働いていた。

ある日バイトの女の子の友人がお客として来店して来た。

…ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯｯ‼

電流が流れた。
一目惚れ。

その子が帰った後にバイトの子に詰め寄って色々聞いた。

名前、住んでる所等々。
いま思えばこのバイトの子もよく色々教えてくれたなぁ(笑)

接客もこなしながら聞いていると俺の気持ちを察したのか
『明日また来るけぇ』
とバイトの子が言った。

じゃあ明日また来たら話しかけてみようと決めた。