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次の日…
いつもの様に振る舞っていても自動ドアが開く度にドキッとしてしまう自分がいた。
自動ドアの音にだいぶ慣れて来た時
返却されたビデオを棚に戻してカウンターに戻ると
彼女が来ていた。
カウンターでバイトの女の子と話している姿を見つけてとっさに隠れてしまった俺は出るに出られなくなった。
どうしょ、何て声かけよう…
数分間悩んだけど結局、答えを出せずいつも通りにカウンターに戻った。
自己嫌悪に陥りながらも反対側から様子を伺っていると…
バイトの女の子が彼女を連れて近づいて来て彼女を紹介してくれた。
この時のバイトの女の子には後光がさしてたね(笑)
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