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喩えば、貴方の友人や家族が、殺人を犯してしまったとする。
それが仮に過失であったとしても、社会的には“殺人者一家”とのレッテルを貼られる事になる。
この時に議論すべきであろう命題は集団催眠だとか、集団妄想などなのかもしれないが、もっと根本的な議題である“何故殺人はいけないのか”について本書では焦点を当てて行きたい。
というのも、“殺人”と“動物虐待”が同列に考えられない事がおかしいのである。
此処で一つ疑問に思うであろう。虐待と殺害は同列でない。虐待とは殺しはしない。と。
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